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【有馬記念】展望
いよいよ2007年度のオーラス有馬記念です。最近は朝日杯しかり(笑)、おざなりでお粗末な予想が続いていますが、今週は久しぶりに展望を記したいと思います。有馬記念と言えば個人的に大勝した記憶がありませんが、今年は現在マイナス収支で、このレースで一発逆転を狙いますよ。

まず、有馬記念の特徴です。近年の日本競馬では上がり3ハロン33秒台という数字が多々見受けられるようになりました。33秒台で上がる馬がいないケースの方が少ないぐらいですよね。しかし、この有馬記念で33秒台を記録した馬は過去10年でディープインパクトとマンハッタンカフェしか存在しません。2005年度のディープが敗れた年はディープ自身が34.6、勝利したハーツクライは35.0でした。要するにこの有馬記念というレースは上がりの掛かる競馬が基本ということです。先週のフェアリーSを見る限りでは今年もやや時計が掛かる馬場のようですしね。……

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ディープインパクトに本命を打たない理由
週の初めにディープインパクトに本命を打たないと宣言しました。それは何故か?

私は前走のJCにおいて、ディープインパクトの絶好の買い時だと思っていました。それは、外野が如何に騒ごうと馬にはその声は届かない。至極順調に調教に励んでいると来ている。しかも、陣営は絶対勝たなければならないレースとし、背水の陣とも言える心境で臨んでいると確信出来たからです。その勝負度合いがディープの自己最低馬体重に現れたのだと思っています。

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【菊花賞】展望
何かディープインパクトから禁止薬物が検出されたそうで、かなりショックを受けています。どうやら凱旋門賞時のことのようで、日本では禁止薬物と指定されていないようですが、仏国では禁止薬物との事。引退までの日本のレースも出走しない可能性もあるでしょうし、今後の影響を考えると大問題ではないでしょうか。

さて、気を取り直して菊花賞展望です。

11月から10月に施行されるようになってから、スタミナ比べの展開が顕著になったと感じていました。そこで10月に施行されるようになった2000年からの勝ち馬を調べてみました。00年エアシャカール、01年マンハッタンカフェ、02年ヒシミラクル、03年ザッツザプレンティ、04年デルタブルース、05年がディープインパクトとなっています。意外なことに、スタミナ比べでは脆さを発揮すると考えていたサンデーサイレンスの仔、そして孫というサンデー系の馬が近6年で5勝しているのです。更に連対馬まで広げると12頭中8頭。そして、サンデー系の馬が連を外さなかった年は存在しません。

この内訳はサンデーサイレンス産駒が5頭、ダンスインザダーク産駒が3頭となっています。特徴として、この菊花賞で連対しているサンデーサイレンス産駒はヨーロピアンな母父を持つことが多くなっています。例外は母系がボールドルーラー系であったエアシャカールのみで、ダンスインザダーク産駒をヨーロピアンとすると8頭中7頭が父か母父にヨーロピアンの血が流れていたことになります。

話は変わりますが、菊花賞になると3歳世代のメンバーはこんなに手薄だったのかと感じる時があります。そのように感じる時に夏の上がり馬が活躍している印象です。夏の上がり馬が菊花賞を勝利する時は、皐月賞、日本ダービーを勝利した2頭のどちらかが欠けているケースが多いのです。今年は二冠馬が出走する為、このケースには当てはまりません。実際、春に2冠を制した馬が出走した時は春の実績馬が活躍しています。ただ、今年は距離適性に疑問符が付く馬が多く、また、菊花賞はあきらめ、天皇賞・秋に挑む3歳馬も存在します。となるとメイショウサムソンを除けば、今回の菊花賞の面子は手薄とは言えないでしょうか。

菊花賞で連対する上がり馬の特徴は、菊花賞以前に2200m以上の条件レースで好走していることです。トウカイパレス、マイネルデスポット、ヒシミラクル、デルタブルース、4頭全てに当てはまります。早い時期に長い距離を経験しているというのは、やはり、関係者が長距離タイプと見ている裏づけなのでしょう。

つまり、私の狙いたい馬はサンデーの血を持ちながら欧血を含む上がり馬タイプです。今年は上がり馬が存在しないと言われているようですが、上記のサンデーの血を持っていて2200m以上の条件戦で好走している馬がいるんですよね。父マーベラスサンデーのネヴァブション。母父サンデーのミストラルクルーズ、アペリティフ。そして父ダンスインザダークのトーホウアラン。この4頭からメイショウサムソンにぶつければ馬券は獲れるんじゃないかという願望を抱いています(笑)。
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【秋華賞】展望
ローズSの観戦日記ではアドマイヤキッスで堅いのではないかと書きましたが、それは秋華賞がマイラー向きのレースになることが多い印象があるという理由からでした。

それでは実際にオークスよりも桜花賞の方が着順が良かった桜花賞タイプと桜花賞よりもオークスの方が着順が良かったオークスタイプとで、どちらが秋華賞で結果を残しているのか調べてみました。秋華賞の連対馬の数で比較すると過去10年桜花賞タイプが97年キョウエイマーチ(2着)、98年ファレノプシス(1着)、01年テイエムオーシャン(1着)、03年アドマイヤグルーヴ(2着)、04年ヤマニンシュクル(2着)、05年ラインクラフト(2着)の6頭。オークスタイプが97年メジロドーベル(1着)、01年ローズバド(2着)、04年スイープトウショウ(1着)、05年エアメサイア(1着)の4頭存在します。連対数ではやや桜花賞タイプが優勢と言ったところか。ただ近2年では桜花賞タイプとオークスタイプのワンツーで決着しており、一筋縄には行きません。

ただ、この秋華賞で連対したオークスタイプに共通点が存在するのに気付きませんか。4頭ともにマイル以下のオープン戦に実績があること。そしてみな末脚に頼る差し馬であることです。秋華賞で連対したオークスタイプ、自身の近5年におけるオークスでの上がり3ハロンのタイムは34.5より速いタイムになっています。

それならばオークスタイプで先行型の秋華賞での成績はどうなっているのか。トゥザヴィクトリー(13着)、シルクプリマドンナ(10着)、チャペルコンサート(8着)と散々の成績。まぁ、ヤマカツリリーなどは3着と健闘していますが連対圏までは届いていません。今年このタイプに該当しそうな馬がいますよね。そうです、フサイチパンドラです。私はバッサリ切ります。

逆に桜花賞タイプは先行型でもキョウエイマーチ、テイエムオーシャン、ラインクラフトが連対しており、先行型を狙うならばマイラータイプを選択するのが得策かといったところ。ただ桜花賞タイプは差し馬も巻き返しています。

また、面白いデータがあります。過去10年のオークスにおけるレースの上がり3ハロンのタイムは、96年35.0、97年37.0、98年35.1、99年35.4、00年35.3、01年35.1、02年35.9、03年34.4、04年35.0、05年34.4となっています。97年は重馬場で論外として、99年、00年、02年、と共通点があります。それは春の実績馬が秋華賞で結果を残せず、新興勢力が台頭した年です。このように上がり3ハロンが遅い時ほど秋華賞に直結していません。今年の上がり3ハロンのタイムは36.2です。かなり特異なレースであったわけで秋華賞と全く繋がってこない可能性もあると考えています。

秋華賞のポイントです。軸にするならばマイル以下に実績を持った馬であること。そして距離が長い方が良いタイプは切れる末脚を持つ馬を重視するということです。私の狙いは桜花賞タイプ、そして末脚の切れる馬となるとやはりソリッドプラチナムですかね。逆にオークスタイプは思い切って軽視したいですね。



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【宝塚記念】展望
このレースは圧倒的人気になるであろうディープインパクト抜きには語れません。ただ、私はディープ君の宝塚記念参戦にはガッカリしています。てっきり天皇賞勝利後はキングジョージに向かうとばかり思っていました。もう日本に敵はいないのですし、日本馬における唯一のライバル、ハーツクライもキングジョージに向かうのです。2頭とも社台の馬で兼ね合いもあるのでしょうが、競馬をスポーツとして見る者にとっては納得がいきません。

そして、この宝塚記念後にディープ君の海外挑戦壮行会が行われるとか聞きました。これはJRAがディープインパクトに勝たせようと思っている魂胆が丸見えです。馬に悪気はありませんが、このJRAの行動には異議を唱えたいですね。

ディープ君が参戦するレースは売上金も増えるようですし、また、換金しなくても良い記念馬券の売り上げもあるようで、このディープ君の宝塚記念参戦はJRAの力が裏で働いていると言われても仕方ないと思います。

まぁ、そうは言ってもG機△祭りごとですから予想しないわけにはいきません。

今回の宝塚記念はメンバーをパッと見て、ディープ君の相手に天皇賞組を選択するのか、はたまた、安田記念組を選択するのかという二者択一ではないかと考えています。

さて、どちらを選択するべきか。私は馬場を見て決めようと思っています。天皇賞の時はディープ君のレコードを後押したような高速馬場でしたね。今回もJRAの魂胆を考えれば高速馬場になる可能性は高いのではないでしょうか。

一般的に1800m戦や2000m戦で高速決着になるとマイラーが台頭すると言われています。今年の春の天皇賞でも高速決着となり、スピード能力では物足りないずぶいステイヤー、トウカイトリックが馬群に沈んだのは記憶に新しいところです。それならば、2200m戦でも高速決着になるならばスピードタイプを選択した方が相応しいということになるでしょう。現に11年前の京都開催であった宝塚記念では高速決着となり、ステイヤーというよりもスピードタイプであるダンツシアトルとタイキブリザードという決着でした。

というわけで、今のところスタミナタイプよりもスピードタイプに注目しています。狙いはダイワメジャー、カンパニー、ハットトリック辺りです。そしてスタミナタイプのリンカーンよりもスピードタイプのコスモバルクに注目しています。

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【日本ダービー】展望
今回の展望は人気を集めそうな、父サンデーサイレンス、母父ミスタープロスペクター系の馬に焦点を当ててみたいと思います。

父サンデー、母父ミスプロ系と聞いてどのようなイメージを持たれるでしょうか。私は金満の影響かマイルから中距離というイメージを持っています。実際に距離に限界がある産駒が多いように感じるのですが、今回TARGETを使用し調べてみました。

まず、今年の日本ダービーにおいてこの組み合わせの出走馬は3頭存在します。母父ベロットのフサイチジャンク、母父へクタープロテクターのアドマイヤメイン、母父ザフォニックのマルカシェンクです。個人的にこの3頭は血統的に距離不安を抱えていると見ています。

前回、オークスの時に、父サンデー、母父ミスプロ系の馬で東京2400mにおいて勝利した馬が3頭しかいないと書きました。しかし、勝利した馬は3頭のみ(ゼンノロブロイ、アドマイヤメイン、セイコーサンデー)という意味だけではなく、3着以内を見渡してもこの3頭しか存在しません。

ただ、父サンデー、母父ミスプロ系の牝馬は芝2400m以上のレースで勝利した馬はゼロであると報告しましたが、牡馬に関してはそれほど悪い成績ではないんです。ですから東京2400mは中長距離レースの中で特に苦手としていると言えるかもしれません。

もう少し個々の馬に絞って見ていきましょう。

フサイチジャンクです。今年のダービーの1番人気候補です、このダービーは本命決着が多く、ここ10年で1番人気馬は6-3-1-0という結果を残しています。これにサンデー産駒という条件を加えると連対率100%という完全な成績です。この馬が1番人気になると逆らえないとも言えますが、今年のダービーは大混戦です。過去のデータに縛られすぎるのもどうかと思います。

フサイチジャンクの母父はベロットです。2000ギニーを勝利しており、英ダービーで3着しています。となると血統的に距離にそれほど不安はないと言えるかもしれません。しかし不安材料はあります。この馬の兄弟は2200m以上のレースで連対したことがありません。皐月賞を2着したタイガーカフェもダービーでは惨敗しています。鞍上の岩田君も距離不安を洩らしたようですね。ただ、この馬は馬体からして異様な大物感を漂わせています。ゼンノロブロイと同じく血統論で語るような馬でないのかもしれません。

次にアドマイヤメインです。へクタープロテクターの上級馬と言えばトライアルホースというイメージがあり、血統の字面からは大物だとは感じられません。サンデーサイレンスは肌馬によって多種多様な産駒を輩出しますが、基本的にはスタミナよりも中距離適性を遺伝させているのではないでしょうか。そこでヘクタープロテクターについても調べてみました。2400m以上のレースにおいて勝率3.6%、連対率10.7%、複勝率17.9%と、とても良い成績を残しているとは言えません。この馬も恐らく距離に限界があるはずです。ただ、前走は青葉賞で同条件を克服しました。今回も青葉賞のように楽逃げが打てれば勝つまでは厳しいかもしれませんが、圏内だと思います。しかし、メイショウサムソンが強気の競馬をすれば前は厳しくなります。現時点の私の見解は、前が厳しい流れの中で残れるかは疑問という評価です。

最後にマルカシェンクです。この馬は距離云々よりも、3歳の前半を故障で休養したのが痛いと思っています。このケースのように3歳前半に故障休養し、クラシックに間に合ったという馬でクラシックまで勝利した馬は存在するのでしょうか。NHKマイルCにしてもアドマイヤカリブは惨敗。前哨戦を負けているのは事実ですし、人気もそれほど落ちないでしょう。それならば買い材料は少ないと見ます。

ザフォニックも調べてみました。産駒のルゼルが青葉賞を勝利しています。ただ、その他は距離が持たない馬が多いです。2400m以上で勝利したのはこのルゼルだけですね。この馬の鞍上の福永君も前走で距離は長いかなと洩らしており、距離不安があるのは事実です。

この3頭は思い切って消してもよいような気がしますが、さすがにそんな勇気はでないでしょうね(苦笑)。実際、オークスのようなバッサリ消してよいというデータは出てきませんでした。まぁ、私はこれだけ不安材料を並べながらもヒモで購入すると思います(苦笑)。

最後に父サンデー、母父ミスプロ系のG鞠呂3頭存在します。サイレンススズカ(母父ミスワキ)、ゼンノロブロイ(母父マイニング)、スズカマンボ(母父キングマンボ)です。この馬の共通点は日本ダービーに出走しているということです。今年のダービーの出走馬の中にも、ここで勝利はできなくとも、将来大物になる馬が存在しているのかもしれませんね。
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【オークス】展望
今週から東京コースはAコースからCコースに変更されます。これにより前週まで馬場が良かった内ラチ沿いは姿を消し、おそらく外差し馬場になるだろうと見ています。前開催は真ん中の馬場が悪く、大外を走った馬が伸びるといった具合。ですから、例年よりも外差し馬場という現象が顕著になるかもしれません。

オークスは例年、外差し馬に有利に働くことが多いようです。スローペースでさえも外差し馬が強襲するケースが多々見られます。これは前述のコース変更によるところが大きいのです。ですから桜花賞1、2着のキストゥヘヴンとアドマイヤキッスは折り合いさえつけば、好走の確率はきわめて高いと言えるでしょう。

まず、桜花賞を勝利したキストゥヘヴンです。この馬はフラワーCと桜花賞で前半少し引っかかる様子を見せました。そこで馬を壁にして折り合いをつけるのですが、ひとたび落ち着くと良いリズムで走れるようです。今回は17番枠を引いたようで、その辺がどう出るかと言ったところでしょう。折り合いさえつけば、勝利は自ずと見えてくるのでしょうね。

次に桜花賞2着のアドマイヤキッスです。この馬は折り合い面は問題ないようです。母が短距離馬であったために2400mに不安はありますが、私はオークスに関してはスタミナよりも折り合いが重要というのが持論のため、問題なしと見ています。気になるのが馬体です。桜花賞後の観戦日記ではマイナス体重は絞った結果と調教師の言葉を信じていましたが、後々写真を見ると細く見えます。ただ、中間の調教ではハードに追いきっているようで、状態は問題ないのかもしれません。オークスの条件はこの馬に合致すると思っています。

この2頭は脚質から、オークスにおいてかなり有利と言えるでしょう

一番気になっているのが桜花賞3着のコイウタです。フジキセキ産駒ということで実績の割には人気しないでしょうから、食指が動きます。ただ血統論から言うとフジキセキは持続力が求められる東京コースは向きません。しかし、今年に入って東京コースをクリアする産駒が増え、この馬も同コースのクイーンC勝ちという東京実績があります。また、オークスはスローで流れるため、穴馬の条件として、先行馬からというのも一理ありでしょう。このコイウタはチャペルコンサートやチューニーと同じ匂いがしますよね。

例年、桜花賞直行組が強く、おそらく、この3頭のうち1頭は馬券に絡むはずです。ですから本命はこの3頭からと考えています。しかし、どの馬も一長一短があり、混戦模様と言え難解ですよね。



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【ヴィクトリアマイル】展望
春の古馬牝馬による第一回目のG気任△蠅泙后施行コースは東京芝1600mです。この東京1600mは底力の要求されるコースと言えるでしょう。また2000mを走れるような馬に向き、スタミナも要求されると言われています。ただ牝馬だけで施行されるレースが東京1600mと言えども底力、そしてスタミナが求められるのであろうかという疑問があります。

その鍵はラインクラフトが握っていると見ています。この馬は同じコースで施行された去年のNHKマイルCを勝利しており、東京1600mは得意だろうと思っている方がいるかもしれません。しかし去年のこのレースは東京1600mのG気砲歪舛靴ぅ好蹇璽據璽好譟璽垢任靴拭そのため、底力、スタミナはそれほど要求されず、距離適性が短めのラインクラフトが勝利したと言えるでしょう。

すなわち、今回のヴィクトリアマイルがスローペースならばラインクラフトに有利に働くと思われます。しかし、そう簡単にはいきません。ラインクラフトは去年の最終戦、マイル戦の阪神牝馬Sで折り合いを欠き、4着に沈みます。このレースのように去年の後半から折り合いに苦労する姿が見られるようになりました。

そして、今年に入って1200m戦の高松宮記念を2着、そして前走1400mの阪神牝馬Sを圧勝しました。この2レースは折り合いがついていたようですが、それは当然の話であります。前半3ハロンの数字を見ればわかります。高松宮記念の時が33.7で阪神牝馬Sの時が33.8なのです。前走は1400mで折り合いがついたのですが、ラップ的には1200mの高松宮記念と変わらないものでした。

去年のマイル戦の阪神牝馬Sでは36.3、そしてNHKマイルCは35.5なのです。馬場差は当然ありますが、ラインクラフトは折り合いをつけるのが難しくなってきていると言えるのではないでしょうか。今年の阪神牝馬S後に鞍上の福永君は現段階では1400mがベストと話しています。このテンの速い2レースを経験しての本番は折り合い面でプラスになるとは思えません。

以上の事柄を考えれば、今のラインクラフトにとって東京1600mというコースはかなり厳しいコースであると言えるでしょう。今回、他に誰も行かなければこの馬が掛かり気味に逃げる可能性もあるかもしれません。当然、東京マイルの逃げは不利な戦法ですし、レース自体も厳しい展開になり、より底力、スタミナが求められるかもしれません。

そこで浮上してくるのがヤマニンシュクルではないかと思っています。この馬は2年前の秋華賞で完璧なレースをしながらもスイープトウショウに差し切られました。この時はかなり厳しい流れになり、1番人気ダンスインザムードは4着に沈んだのです。その厳しい流れで2着しています。その後、スイープトウショウは東京1600mで施行される安田記念を2着し、宝塚記念を勝利して底力のあるところを見せました。

ヤマニンシュクルも故障がなければかなり活躍が望めたと思っています。前走の中山牝馬Sで復活し、今回底力の求められる展開になれば、目の上のたんこぶであるスイープトウショウが存在しないのですから、浮上してくる可能性は大きいのではないでしょうか。

そういう訳で今のところ本命候補はヤマニンシュクルです。ダンスインザムードも気になります。他にディアデラノビアとヤマニンアラバスタの中山牝馬S組。もちろんエアメサイアも外せませんね。

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【NHKマイルC】展望
私にとってはあまりピンと来ないG気任△蠅泙后A論濺初は外国産馬が上位を独占していましたよね。ところが日本はバブルが弾け円が安くなり、逆に米国では好況で、日本人バイヤーが高額馬を購入しがたくなったようです。その結果、日本に輸入される外国産馬の質が下がり、このNHKマイルCは内国産馬でも勝負になるようになりました。近3年では外国産馬が1頭も連対していないんですね。今年はステキシンスケクン筆頭に何頭か人気になりそうな馬がいますが、人気なら軽視しても面白いかもしれません。

血統的に見るならばこのレースは圧倒的にミスプロ系が優勢であるようです。そしてG気剖いはずのヘイルトゥリーズン系は不振のようですね。ただ、この時期の3歳馬はクラシックを意識して使われる馬が多いためで、ヘイルトゥリーズン系のようなクラシック血統の一流馬はこのレースに参戦することが少ないのでしょう。つまり、この系統の二流、三流の馬が出走し、結果を残せていないと言うことだと思います。ダイアモンドヘッド、タガノバスティーユ辺りはヘイルトゥリーズン系の2流馬ということで軽視したい気ももします。ただ、グラスワンダー産駒のマイネルスケルツィはレベルの高いきさらぎ賞組ということで、個人的に好評価したいですね。

このレースはミスプロ系が優勢ですが、勝利した父馬はキングマンボ、シーキングザゴールド、エンドスウィープと他にもG鞠呂鯒攴个靴診呂多く、ミスプロ系の中でも底力がある父馬から勝利馬が出ているようです。ただ今年に関してはミスプロ系の出走馬は少なそうですね、というかいないのか?そういうわけでミスプロ系も軽視と…。

クラシックの方がレベルが高く、NHKマイルCを低レベルとみるなら、皐月賞組は当然、高評価しなくてはなりません。当然、ダービーを視野に入れている馬というのは高素質馬である可能性が高いはずです。かつてのキングカメハメハがそうでしたよね。今年はこのタイプの馬が2頭います。フサイチリシャールとマイネルスケルツィです。

去年は桜花賞組にやられたわけです。それは3歳マイル戦線を戦ってきた馬達よりもクラシック組の方が高レベルであったからです。以前のように外国産馬の活躍が望めないのなら、クラシック組を上位に見るのは当然でしょう。ましてやダービーも視野に入れていると言うならば軽視は出来ないですよね。

フサイチリシャール、マイネルスケルツィ、この2頭に注目です。
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ディープインパクトの2着は?
前回のエントリでディープ不安説を呟きましたが、ここではディープ確勝を前提にして文章を綴ります。

天皇賞・春と言えば本命決着が当たり前でありました。3強決戦と戦前に騒がれるものなら、競馬においてその3強は脆くも崩れ去るケースが多いわけですが、この天皇賞・春ではその3強で決着するケースも多かったですよね。また、1番人気が勝利する確率も高く、穴党の中ではケンするレースであると決め付けていた人も多いはずです。

それがここ3年は馬連でも万馬券決着となる荒れるレースと変貌を遂げました。この理由に施行コースがCコースからDコースに変わったことが挙げられるようです。Dコースに変わった事により幅員が外に3m狭くなります。つまりカーブの角度が大きくなり回りやすくなると言うことです。これは先行馬がカーブを回りやすくなる一方で外を回る差し馬にコースロスが生じることを意味し、Dコースになってから先行馬が穴を開ける大きな要因となっているようです。

もう一つ、馬場についてであります。去年の京都競馬場の馬場はかなりの高速馬場でありました。それにより中距離適性が問われたのだと理解しています。今年の馬場はどうなのか?天皇賞・春の1週間前に開催される橘Sで比較してみると、去年が1分8秒台前半なのに対し、今年は1分9秒台前半の時計です。どうやら去年ほどの高速馬場ではありません。そして、1分9秒台で決着した橘Sが過去に存在したことがあるのか調べてみると、2003年に同じような時計の橘Sが存在しています。

2003年の天皇賞・春と言えばヒシミラクルが勝利した年です。この時は全体時計こそ3.17.0と速いものでしたが、上がりの2ハロンが12.1、12.3と究極のスタミナが問われたのだと思います。去年の春天の全体時計は3.16.5で2003年と近い時計なのですが、上がり2ハロンは11.4、11.9ですから、この2レースは全く異質なものという事がわかります。この2レースの質の違いはおそらく馬場がもたらしたと言えると思います。

今年の馬場の質が2003年に近いならば、去年のような中距離適性を問われるレースには成り難いのではないでしょうか。というわけで今年の天皇賞・春のキーポイントは先行馬&スタミナという事にします。

先行馬&スタミナで思い浮かんでくるのが、意外に思うかもしれませんが、私の場合、リンカーンなんですよね。というかノリちゃんか(笑)。

ご存知の通り、リンカーンはこの春天で2年連続1番人気を裏切っています。しかし一昨年は折り合い、去年は位置取りと敗因がハッキリしています。今回その敗因は打ち消されるのではないかと思うのです。折り合いに関しては、今回トウカイトリックが逃げるわけですからスローにはならないはずです。ということは、折り合い面の心配は少なくなります。そして、位置取りです。リンカーンは先行策を採ると思います。今回ディープ君の後ろにいては勝ち目がないわけです。ということは、ノリちゃんが菊花賞の時のアドマイヤジャパンのイメージでリンカーンを操る可能性は高いと見ています。前に行けば折り合いの心配も少なくなるのですし、一石二鳥でもあります。ディープ君が折り合いに専念しているうちにリンカーンがスイスイと先行するのならかなり不気味ですよね。

ただ、残念なことにこの組み合わせは1番人気でしょうね(泣)。こうはならないことを祈りつつ、私は他の馬券を購入すると思います。まぁ、今回の天皇賞・春はスタミナ、先行馬を意識して印を打ちたいと思っています。
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