スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- | - | -
【日本ダービー】予想
最近、吉沢譲二著の「血のジレンマ」と言う本を読んでいました。馬券本ではなく血統の本です。血のジレンマの血とはもちろんサンデーサイレンスの血のことであり、日本競馬におけるサンデーサイレンスの血の飽和状態を嘆いている内容です。

サンデーサイレンス系の種牡馬が、リーデングサイアーのランキング10位以内に5、6頭ランクインする時代となり、母の父にサンデーサイレンス持つ競走馬も順調に走り、現在の競馬界にはサンデーサイレンスの血をもたない馬はサラブレッドではない、と言われてしまう程の状態です。ただし、サンデーサイレンスがいくら凄いと言ってもサンデーサイレンス一頭の血だけでは競馬は成り立ちません。過度の近親交配は虚弱体質、極端に競争能力の低い馬が産まれてくることが多く、他系の血が混ざることによって血統が活性化してきたというのが血統の歴史なわけです。

サンデーサイレンスの敵はサンデーサイレンス。サンデー系の種牡馬が溢れ返り、サンデー系の種牡馬たちによるA級繁殖牝馬の争奪合戦が始まります。それに加え、サンデー牝馬にはサンデー系種牡馬を種付けできないので、サンデー系種牡馬は母父サンデーとも闘わなければなりません。その母父サンデーと相性の良い種牡馬、それがポストサンデーということになるのでしょうか。2010年のサイアーランキングに変化が生じました。サンデー系種牡馬が15年続いたトップの座から陥落し、ミスタープロスペクター系のキングカメハメハが首位を奪還したのです。歴史を辿れば、サンデー、一強時代は決して永遠のものではないはずです。

サンデーサイレンス時代はセントサイモン時代の頃と重なるそうです。セントサイモンの時代は血の共食いが始まり、あっけなく異系種牡馬に逆襲されてしまったとか。サンデーサイレンスの血を今後どう生かすのか。そんなことが書かれています。興味のある方はこのブログのサイドバーから是非(苦笑)。

まぁ、長々と書いてしまいましたが、今年のダービーの出走メンバーはなんとサンデー系16頭、母父サンデー2頭という寡占ぶりです。サンデーサイレンス亡き後もサンデーサイレンス時代真っ盛りです。本に則って異系の種牡馬から攻めてやろうかと思ったりもしましたが、これではお手上げですよ。血統で予想する時代は終わってしまったのか?(苦笑)。

もう一つ豆知識が。サラブレッドの遺伝子はどの馬もそう変わらないらしいです。だから代用血統が蔓延ることになるそうです。ミスタープロスペクター、ヴァイスリージェント、ダンチヒしかりです。サンデー系の種牡馬も同じことが言えて、ディープインパクト産駒とステイゴールド産駒にそう差はないぞと。あるのは繁殖牝馬の質ですよ。現にディープインパクト産駒が皐月賞でもトライアルでも他のサンデー系種牡馬の後塵を拝しましたね。私は血の共食いのこともありますし、もしこのダービーでディープインパクト産駒が勝利したとしても、ディープインパクトがサンデーサイレンスと同じように種牡馬で成功することはないと思っています。

印を打ちます。

◎オルフェーブル
○ベルシャザール
▲サダムパテック
△ユニバーサルバンク
☆トーセンレーヴ

印を並べましたが、順番なんて全くわかりません。BOX勝負です。

トーセンレーブは玄人が印を打ってはいけない馬だと思いますが、案外雨が向くんじゃないかと。あとは前残りを考えています。

予想 | comments(0) | trackbacks(0)
スポンサーサイト
- | - | -
Comments
Post a Comment










Trackback URL
http://boonyanworld.jugem.jp/trackback/661
Trackbacks
アマゾンは便利ですよね!
RECOMMEND
シービスケット―あるアメリカ競走馬の伝説
シービスケット―あるアメリカ競走馬の伝説 (JUGEMレビュー »)
ローラ・ヒレンブランド, 奥田 祐士
実話は映画よりも遥かに壮大なストーリーです
Recent Entries
Recent Comments
Search this site :
ブーニャンです!